序夜
こんにちは。ぼっち飯大好きな大学生です。
今回は2015年8月6日~9月8日までのイギリス周遊の旅をふりかえってみたいと思います。1か月以上もかけてイギリスのあちこちを主に鉄道を駆使しながら旅をして回りました。何の予定も計画もないまま鉄砲玉のように飛び出していってしまったためか、非常に苦労しました…。
そもそも、なぜ1ヶ月も行ったのかというと、もともとは語学留学で1ヶ月行くつもりでしたが、親から資金援助を断られたので。じゃあ、自腹を切って勉強なんぞしに行くくらいなら同じ金と時間を使って遊んで来てやるよ、と思い決断。
なぜイギリスかというと、もともと好きでいつかは行きたいと思っていたからです。大学受験する前は英国留学が夢でしたし(資金的に断念せざるを得ませんでしたが)歴史的遺産が多いという魅力があり、尚且つ特有の自然景観にも恵まれていますしね。(ビールもうめえし)英国留学を目指していた時期にBBCで鍛えた我が英語力が実戦でどの程度使い物になるのか試してみたいというのもあります。
主に古城などの歴史的建造物を巡る旅となりました。一方で列車で駆け抜ける田園地帯、夏が映える湖水地方なんかも筆舌に尽くし難かったですね。
あてもなくただフラフラと彷徨って回ったわけですから、あまり効率的な動きではなかったかもしれません。それでも、ロンドン、グリニッジ、ウィンザー、バース、ケンブリッジ、オックスフォード、カンタベリー、ブライトン、ソールズベリー、ストラトフォード・アポン・エイヴォン、カーライル、ウィンダミア、リヴァプール、グラスゴー、エディンバラ、スターリング、アバディーン、インヴァネス、カーディフ、コンウィ、スランディドノ、と数多くの都市を訪れることができました。人生最大の旅でしたし、掛け値のない経験も得られました。かなり疲れましたがね…。
ざっと旅全体のご紹介をし終えたところで、これ以降「第~夜」という題で1日単位で訪問先を思い起こしていこうと思います。(設定的には旅の当日の夜に書き起こしている的な感じになっているので、こういう題にしました。そう思っていただきたいです…)